忘れない手帖

個人的に忘れてしまいそうなことを綴る

総務課長職1年経過からの外資へ転職

前回の更新からだいぶ空いてしまったけど一応続きのつもり。

2018年3月中旬に課長職の内示を受け、1年間慣れない総務の仕事(取締役会、株主総会、組織改編、規定改正、増床&レイアウト変更、懲戒委員会、災害対策会議などなど)を6人の部下とともに経て、2019年10月に外資コンサルHRに転職しました。

もともと建設業の人事をやっていて突然の総務課長だったので昼夜問わず役員対応もあるし、事件があればマスコミ対応もしなくてはならず土日といえどいつ携帯が鳴るか気が休まらなかったというのもあるし、人事を13年くらい経験してきて、やっぱり人事がやりたかったというのもありマネジメントの勉強という意味で1年管理職を経て転職しました。
誤解のないように付け加えておくと、総務の仕事は総務の仕事で面白いものです。転職活動では、総務の経験があることで企業から評価されることがしばしばでした。

今、外資コンサル業ですが、英語など得意ではなかったけどそれをちゃんと伝えても来てほしいということだったので決めました。所定労働時間も前職より1時間少ない7時間勤務、リモートも歓迎しているのでPCと通信環境さえあればどこでも仕事をしていいというのは、都心地域といえど、少し時間が必要なところに自宅があるため本当にありがたいです。
規模感だと日本法人グループのうちコンサルが3千人、世界で二十数万人という企業に転職したのもあり、人事も多岐&細分化されており自分の仕事に集中できるってことが本当に幸せです。
でもあまり幸せがってもいられなくて、企業文化が180度違うところに来てしまったので、完全ペーパーレスや入社してすぐ独り立ちを強いられるところ、前職業界の情報管理がかなりゆるいのにも慣れていたのでそのあたりにの情報管理の徹底など厳格で、いつクビになってもおかしくないプレッシャーもあり最初の1ヶ月は慣れず、失敗の連続でした。

まあ今もほんとにひやひやしながらの毎日なんですが。

立場が不安定な分、前職の月収の1.4倍弱はもらっているので緊張度合いとのバランスは取れているかな。
自分はチャレンジングな環境があっている気がしていたので、むしろもっと最初から外資を目指して動いていればよかったかなと思っています。英語は使えないと話して入社した割に英語を避けて通ることができない状況なのでもう頑張るしかない状態です。

これから英語ブログになるかも。
自分のためにも引き続き記録していきます。